今回はアート効果を使って画像のイメージを簡単に変える方法についてまとめてみます。
画像を加工してみよう!
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▷アート効果
・線画
・ペイント:描写
・マーカー
・ぼかし
・光彩:デフューズ
・光彩:輪郭
最近はスマホやデジカメで誰もが手軽にデジタル画像を撮影したり、入手できるようになりました。「インスタ映え」なんて言葉がクローズアップされて、いかにインパクトのある素材を見つけるか悩ましくさえあります。また、企画書や資料においてもいくら写真ばかりを貼り込んでも、変わり映えがしません。
そんな時は思い切って画像自体に手を加えてイメージを変えてみるのも一つの手段です。
今回はパワポのデフォルト機能「アート効果」をご紹介します。
アート効果を使って画像のイメージを変える
加工したい画像をパワポにコピペして貼り、画像全体を選択します
書式タブ > アート効果 の順にクリックします。
デフォルトで様々なパターンが用意されているので、イメージに合わせてボタンをクリックするだけです。
複数のパターンがありますが名前などは覚えなくても大丈夫です。最初のうちは迷ってしまうかもしれませんが、いろいろ試してそれぞれのイメージを掴むようにしていきましょう。
では、一つ一つボタンに触れていくつかの例を見ていきましょう
野菜の写真が色鉛筆のような線で描かれたような表現に変わりました
こちらは濃いペンキで塗りつぶすように、強調した雰囲気に変わりました
多色のマーカーで仕上げたやわらかく温かみのあるイメージに変わりました
モザイクのような効果は得られませんがピントのズレたカメラのようなぼかし効果が得られます
文字通り被写体にあたる光を拡散させてようなイメージに変わりました
対象物の輪郭を様々な光の色で表したようなイメージになりました。
ボタンをクリックしただけなのに一瞬でここまで変わるなんて、なんだか不思議な気もします。さすがパワポです。
お好みの効果は見つかりましたか?
いろいろと試しながら効果の種類をイメージできるようにすると選択する時に便利です。
同じ効果のボタンを押しても画像によっては同じ効果が得られない場合があります。都度、対象の画像で試しながらイメージに合うものを楽しみながら見つけるようにしましょう!
文字の効果についてはコチラもご覧ください
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いかがでしたか?
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