今回はちょっとブレーク。
私は実際には見ることができないのですが、サロンで聞いた「オーラの色」についてご紹介いたします。「色」というテーマとしては分け隔てなく豆知識としては面白いかなと思います。
オーラとは、もともと生命体が発する霊的な放射体やエネルギーを総称していますが転じて、ある人物や物体が醸し出す独特な雰囲気や霊気、なんとなく感じる力、威圧感などを指すようになりました。
オーラの色は基本8色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫・白)と言われています。中間色や特異色を含めると21色にもなるようです。
もともと色は本質的に性格や人格を表すと言われていますので、それぞれの色がオーラとして醸し出す特徴や性質を見ていきましょう。
◆赤はパワー・エネルギーの象徴
明るい赤は行動的で反面、神経質で衝動的な一面もあります。濃い赤は、少し短気なところがありせっかちな面により早く行動しがちなので時には落ち着いて冷静になることも大切です。
◆オレンジは太陽の色
活気を示すオレンジは、思慮深さと思いやりを醸し出す色です。黄色がかかったオレンジのオーラ色がは、人を思う以上に自分をコントロールすることが大切で、褐色がかったオレンジは、注意力が不足ぎみなので、大きな夢・希望を持つことも必要です。
◆黄色は健康と快調の色
オーラが黄色の時は健康であり快調の兆し。このような人は幸福感に溢れ、親しみがあるでしょう。自分に対しては注意深くできるので何でも心配せず、気軽に行動できます。
◆緑は治癒の色
緑色は自然のチカラで癒しを促す治癒の色です。人に安らぎを与える力があり、一般に医者や看護師さんなど医療に従事する人は緑色のオーラを変わることなく纏っていることが多く見受けられるようです。
◆青は冷静さや知的なエネルギー
エネルギーの流れをスムーズにしてくれるオーラで、思慮深く判断力や分析力に優れていて、コミュニケーション能力も高い反面、理想を高く持ち理想を追い求めてしまうために周囲からは冷たい人だと誤解されることもあるようです。
◆藍は神秘的なエネルギーや波動のある色
誠実さが強く落ち着きのある性格で思慮深く、冷静な行動が取れるため周囲からの信頼も厚く他人の期待を裏切りません。探求する才能に秀でており研究者として才能を発揮したり、深い感情の持ち主なので「人を助ける仕事」に就き福祉関係や医療現場、セラピストとしても活躍されている方が多いようです。
◆紫は感受性が高く洞察力に優れたエネルギー
社交的で人付き合いがよく何事にも志が高く理想を高く持ちます。人を引き付ける魅力を持ち人から慕われやすく一方、個性を追い求めてしまうために冷静さを見失いがちな一面もあるようです。広い視野で物事を捉えることができる上、感受性が高いために芸術面にも優れたエネルギーを発揮するでしょう。
◆白は純粋で何事にも左右されにくいオーラ
純粋な気持ちで何事にも取り組み物事の善悪がはっきりしています。順応性が高いため何でもマルチな才能を開花してこなせますが、曖昧な表現を嫌うため時には衝突することもありますが、本質的には繊細で傷つきやすい性格のため人と接する時には注意が必要です。また癒しのエネルギーを強く持っていて人見知りであってもすぐに打ち解けることができるでしょう。
いかがですか。
教えていただいたことで私には見ることはできませんが、今の自分の感情が何色のオーラを放っているかを想像することは容易になった気がします。
もしもオーラの色がすべての人に見えたとしたら人間関係や社会はもっと円滑に上向くのでしょうか?それともそれを利用しようとする悪が増えちゃうんでしょうか?難しいことを考えるのはやめます。ただ街中がカラフルになるのは間違いありませんよね。色で楽しい世の中なって欲しいと思うばかりです。