色/背景の活かし方

背景の活かし方 01:劇的に印象がアップする「背景の活かし方・作り方」 始めます

春ですね。少し前まで薄ピンクの小さな桜の花びらに心を躍らせていました。春が過ぎるともうスグ夏。夏にはひまわりのエネルギッシュな黄色が元気をくれます。そして秋には燃えるような赤いモミジの紅葉に心を奪われ、冬には白い雪に心を洗われます。

 

 

初めまして。

自称「背景職人」こと <ニジ> といいます。
よろしくお願いします。

いきなりポエムのような「季節と色」の話から始まりましたが・・・
決して日本の四季について話したいわけではありません(笑)

「色」を軸とした 劇的に印象がアップする背景の作り方 のお話です。

唐突ですが、仕事や学校、趣味の場面においてパワポを使ってのプレゼンは意外と多いのではないでしょうか?
プレゼンテーターにとっては渾身の力作ともいうべき資料も、実は受け手にとっては見づらい資料に苦痛を感じているというケースも少なくないようです。
これらの原因のほとんどは

・色使いが多すぎてどこを見たらよいかわかりにくい
・スライド全体がゴチャゴチャしている
・文章が多すぎる
・文字が小さ過ぎて読めない
・ページ数が多すぎる

などです。

人は一度 抱いてしまった違和感や先入観をカンタンには消すことができません。

どんなに内容が優れていても受け手の読む気が失せてしまってはどうにもなりません。

そう、それくらい第一印象はあなどれないのです。

美人やイケメンは見飽きることがないのと同様に、第一印象がよく、整えられた資料はそれだけで根拠のない信憑性や「もっと知りたい、早く次が見たい」という好奇心を高めます。

資料の見栄えを良くするためにはいくつかポイントがありますが、最も大胆で劇的に印象を変えてくれるのが「背景」です。

そこで知っておくだけで役に立つ「背景と色のセオリー」をテーマに、ちょっとした工夫で資料のセンスが格段にアップするテクニックをお教えしちゃいます。

よろしかったら最後までお付き合いくださいませ。

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